マンUが冬の移籍市場でカバーニ獲りを画策? イブラと“PSGコンビ”結成か
今季PSGで15戦16ゴール、シーズン途中での離脱は痛手となるが…
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、チームの得点力アップのために冬の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得を狙っているという。英紙「エクスプレス」が報じている。
ユナイテッドは今季、PSGから契約満了となった元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを獲得している。そこにカバーニを加えることで、PSG時代のコンビ復活を画策しているという。
カバーニは今季、リーグアンですでに15試合16ゴールを挙げており、チーム内では2位のFWルーカスの5ゴールを大きく引き離して稼ぎ頭となっている。エース流出となればPSGにはあまりにも大きな痛手となるが、同紙は移籍交渉成立の公算があると報じている。
ナポリ在籍時の2012-13シーズンには29ゴールを決めてイタリア・セリエAの得点王も獲得するなど、得点能力の高さに疑いの余地はない。29歳と脂の乗りきったウルグアイ代表ストライカーは、自身初のプレミア上陸を果たし、モウリーニョ監督の下でイブラヒモビッチとコンビ再結成となるのだろうか。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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