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元G大阪イ・グノ、現役引退を発表 2023シーズン限りでプロキャリアに幕「心から感謝します」
大邱FCリリースでコメント表明
かつてJリーグのジュビロ磐田とガンバ大阪でプレーした韓国人FWイ・グノが、今シーズン限りでの現役引退を発表した。所属クラブである大邱FCからはリリースでコメントも発表され「プロで20年という長い時間の間、本当に多くの愛を受けた。心から感謝します」と語っている。
38歳のイ・グノは、2004年に仁川ユナイテッドFCでプロキャリアをスタート。母国クラブで現役キャリアの大半を送ったなか、日本ではG大阪や磐田でプレーし、G大阪時代の2011シーズンには15得点(リーグ戦)をマークし、チームの3位躍進に貢献している。
20年のプロサッカー人生で、母国ではKリーグ通算385試合80ゴール53アシストを記録し、Kリーグ1優勝1回、AFCチャンピオンズリーグ優勝2回を経験。韓国代表としては国際Aマッチ84試合19ゴールをマークし、2014年のブラジル・ワールドカップで3試合に出場した。
2021年シーズンからは、07~08年にプレーした大邱に所属。現役引退の発表を受けて、クラブリリースで「大邱から引退することになり、感慨が格別だ。プロで20年という長い時間の間、本当に多くの愛を受けた。心から感謝します」とコメントを発表している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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