バルサ関心説の三笘、敏腕記者ロマーノ氏が現状に言及 「ブライトンは新契約で間もなく合意する見込み」
スペイン紙がバルセロナの三笘への関心を報道
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、スペイン1部FCバルセロナへの移籍に関する噂が浮上している。移籍市場のスペシャリストとして知られるイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、三笘の去就について言及。英メディア「Caughtoffside」が報じた。
好調ブライトンの攻撃陣を牽引する三笘には、すでに多くの移籍の噂が取り沙汰されている。これまでマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リバプールなどイングランドのビッグクラブが移籍先として挙がっていたが、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は、左サイドのアタッカーが手薄なバルセロナが獲得に関心を持っていると報じた。ブライトンとの契約延長か、それともステップアップの移籍か、その去就は大きな注目を集めている。
ロマーノ氏は「Fabrizio Romano’s Daily Briefing」の中でバルセロナの三笘への関心について、次のように言及していた。
「バルセロナが三笘薫を2024年のターゲットにしているという話は知っているが、正直に言えば今の時点で具体的なことは何もない。三笘はヨーロッパ中の多くのクラブから高く評価されているが、現段階でほかのクラブとの進展はない。しかし、ブライトンは三笘との新契約に向けては前進しており、間もなく合意する見込みだ」
三笘の周囲ではさまざまな憶測が飛び交っているが、間もなくブライトンとの契約延長が実現する見込みとなっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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