守田英正、長谷部誠と共闘? 独フランクフルトがスカウト派遣、来夏獲得へ調査と報道
26年まで契約のスポルティングは今冬の放出拒否の構え、ポルトガル紙が動向に注目
ポルトガル1部スポルティングに所属する日本代表MF守田英正に対し、ドイツ1部フランクフルトが来夏の獲得を目指して調査を進めているようだ。ポルトガル紙「レコード」が報じている。
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スポルティングで今季公式戦10試合に出場して1得点1アシストを記録している守田は、リーグ首位のチームで中心選手として活躍をしている。そうしたなかで、元日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトは、すでに2度にわたってスカウトを派遣し、守田のプレーを調査したという。
28歳の守田はスポルティングとの契約が2026年まで残っており、クラブは冬の移籍市場での放出は拒否する構えだという。そのため、フランクフルトは来夏の移籍市場での獲得を目指していると伝えた。
21年に川崎フロンターレからポルトガル1部サンタ・クララへ移籍した守田は、22年夏にスポルティングへ345万ユーロ(約5億4000万円)の移籍金で移籍。昨季、レギュラーに定着してリーグ戦29試合に出場し、6得点3アシストを記録している。
スポルティングも守田との契約延長を望んでいると現地で報じられているが、現在も長谷部が所属し、昨季まで日本代表MF鎌田大地(現ラツィオ)も所属していたフランクフルトに移籍することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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