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久保建英、ソシエダ加入後「記憶に残る」試合を回答 D・シルバとの“約束”とは?
ソシエダ公式のインタビューで回答
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、所属2年目の今季も開幕8試合で5得点1アシストと攻撃を牽引している。クラブ公式インタビューに応じ、昨季の最も印象深いゲームを明かした。
久保は昨季開幕前にスペイン1部レアル・マドリードからレアル・ソシエダへ完全移籍。1年目はラ・リーガ35試合に出場して、日本人選手として同リーグの最多記録となる9得点、7アシストという成績で、10年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。
久保はソシエダの一員となったことに、「飛躍もそうですけど、サッカー選手としての自分の証明の場所を与えてくれたという感じです。もがき苦しんでいた場所から進むべき道へと導いてくれたと思います」と、感謝の言葉を述べた。
また、「昨季の記憶に残る試合」を問われると、昨年9月に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節マンチェスター・ユナイテッド戦(1-0)を挙げている。
「オールド・トラッフォードで勝利した試合ですね。試合前にエル・マゴ(元スペイン代表MFダビド・シルバの愛称。今年7月に現役引退を発表)が『今夜勝ったらみんなにディナーをご馳走する』って約束したんです。普段そういうことを言うタイプじゃないんですけど、シティとユナイテッドのライバル関係がありますからね。ユナイテッドはビッグクラブですけど、ダビのご褒美のおかげで僕たちは勝つことができました(笑)」
久保にとっては、D・シルバとの良好な関係性も相まって印象深いゲームとして刻まれているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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