日本代表の小林祐希が“本田圭佑超え”を宣言! 「自分は本田さん以上の良い選手になりたい」

「自分は遅咲き。今は自分の時間が来た」

 オランダのエールディビジには20代前半の選手が多いなか、小林が24歳である点について問われると「自分は遅咲きのタイプだと思う。それは代表だけでなく、クラブでもそう。だけど今は、自分のための時間が来たと感じている。自分はヨーロッパのトップレベルの選手になりたい」と、今後への野望を余すことなく語ったという。

 日本代表は11月15日のサウジアラビア戦で、本田や香川真司(ドルトムント)、岡崎慎司(レスター)がスタメンから外れ、大迫勇也(ケルン)や清武弘嗣(セビージャ)、原口元気(ヘルタ・ベルリン)らが躍動した。世代交代の波が押し寄せるなか、自らも台頭してみせる――小林の野心はオランダの地でしっかりと育まれているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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