日本代表は「スーパーチャンピオンモード」 “世界の注目度”を南米メディアが称賛「サッカーもうまい」

カナダ代表と対戦し4-1の快勝を飾った【写真:徳原隆元】
カナダ代表と対戦し4-1の快勝を飾った【写真:徳原隆元】

6月に対戦したペルーの地元メディアが報道

 森保一監督が率いる日本代表は10月13日、国際親善試合でカナダ代表と対戦し4-1の快勝を飾った。6月に親善試合で対戦したペルーの地元メディア「RPP」が、躍進の続く日本について報道。アルゼンチンのジャーナリストの言葉を伝え「スーパーチャンピオンモード」としている。

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 2026年のワールドカップ(W杯)開催国の1つであるカナダを相手に日本は序盤から圧倒。開始2分でMF田中碧が幸先良く先制点を奪い、相手のオウンゴール、MF中村敬斗の得点で3点リードを奪って前半を折り返した。

 後半4分には、伊東が前線で浮き球を柔らかいタッチでペナルティーエリア内へ通したボールを、田中が決めてこの日の自身2ゴール目。終盤に失点をしたものの、4-1でカナダを下している。

 日本は6月のエルサルバドル(6-0)、ペルー(4-1)、9月のドイツ(4-1)、トルコ(4-2)に続く快勝。「RPP」は「日本はレアル・ソシエダのスター、タケ・クボを起用しなかった」と驚きを交えて伝えつつ「日本は圧勝で5連勝となった」と報道。さらに「この印象的な連勝はサッカーの世界で注目されている。2022年カタール・ワールドカップ(W杯)で劇的なPK戦の末、ベスト16でクロアチアに敗れた大会で好印象を残した森保一監督率いるチームが魅せた試合にハイライトを当てている」と注目度の高さを伝えた。

 そのなかで「アルゼンチン人ジャーナリストのフアン・パブロ・バルスキーは、日本は『スーパーチャンピオンモード』にあると考え、人気漫画やアニメをほのめかした。『日本は結果だけではなく、サッカーもうまい』と彼は強調した」と、称賛している言葉を報道していた。

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