三笘薫にバルセロナが「誘惑されている」 名門の左ウイング不足を英紙指摘「答えであると確信」
三笘への関心をスペイン紙が伝える
スペイン1部FCバルセロナは、イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫に関心を持っていると、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じた。英紙「ザ・サン」は「バルセロナは26歳の活躍に誘惑されている」と関心の高さを伝えた。
三笘はプレミアリーグ初挑戦となった昨季、リーグ戦33試合に出場して7得点5アシストを記録するなどセンセーショナルな活躍を披露。2年目の今季も厳しいマークをかいくぐりながら、ここまでリーグ戦8試合に出場して3得点3アシストを挙げている。
そのなかで、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は10月13日付のニュースで、「三笘はバルサにすごく気に入られている」と名門バルセロナからの関心を伝えた。
これに対して「ザ・サン」紙は「ムンド・デポルティーボ」紙の報道を引用して「バルセロナは26歳の活躍に『誘惑』されているという。実際バルサのスカウトやスタッフはほかの移籍ターゲットの中で日本代表選手に最も驚いている」と伝えた。特にシャビ・エルナンデス監督にとって右サイドは多くの選択肢があるものの、左ウイングは不足していると指摘。三笘が「答えであると確信」と報道した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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