バルセロナが三笘薫の技量に惚れたと報道、久保建英にはレアル復帰説

　イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫に、スペイン1部の名門FCバルセロナが関心を示していると報じられるなか、海外メディアでは「『レアル久保VSバルサ三笘』実現か」と報じている。

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　スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」などによると、バルセロナが三笘獲得に興味を示しているとされ、日本人アタッカーの注目度が上昇。そうした動きを受けて、「『レアル久保VSバルサ三笘』実現か」と報じたのは韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スポータルコリア」だ。

　記事では「三笘の評価は急上昇している。今季公式戦11試合で3ゴール4アシストをマーク。もはやブライトンの中心と言っても過言ではない。爆発的な活躍はバルセロナも虜にした。バルセロナはブライトンに貸し出しているアンス・ファティをチェックしていたところ、三笘の技量に惚れたという」と、三笘がリストに上がった経緯を説明している。

　一方、スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、レアル・マドリード復帰説が度々報じられており、「レアル・マドリードを離れ、レアル・ソシエダに加入した久保は、今季10試合で5ゴール2アシストをマークし、再びレアルの関心を引いている」と言及。「久保にレアル・マドリード復帰説が持ち上がるなか、今度は三笘がバルセロナのレーダーに捉えられた」と、日本人コンビの動向を追っている。

　スペインの2大クラブが移籍先として浮上している三笘と久保。「エル・クラシコで日本人対決の可能性も出てきた。バルセロナとレアルが、それぞれ三笘と久保を迎え入れることになれば、2人はエル・クラシコという最高の舞台で対決することになる」と注目を寄せていた。