三笘薫は「バルセロナに居場所がある」 スペイン名門への移籍の噂に現地紙が言及
三笘の筑波大時代の論文に関する記事で実力を高く評価
スペイン1部FCバルセロナは、イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫に関心を持っていると、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じた。筑波大時代に書いたドリブルに関する論文を掘り下げつつ、三笘を紹介する記事では、「バルセロナに居場所があることは明らか」と高く評価している。
三笘はプレミアリーグ初挑戦となった昨季、リーグ戦33試合に出場して7得点5アシストを記録するなどセンセーショナルな活躍を披露。2年目の今季も厳しいマークをかいくぐりながら、ここまでリーグ戦8試合に出場して3得点3アシストを挙げている。
そのなかで、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は10月13日付のニュースで、「三笘はバルサにすごく気に入られている」と名門バルセロナからの関心を伝えた。
同紙は筑波大で書いたドリブルに関する論文を掘り下げる記事で“ドクター・ミトマ”と称して三笘の経歴を紹介しつつ、「そのクオリティーとインテリジェンスの高さで、バルセロナに居場所があることは明らかだ」と高く評価している。
今夏にもイングランド1部の強豪アーセナルやリバプール移籍の噂も飛び交った三笘だが、冬の移籍市場以降でビッグクラブへ渡ることはあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1