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スペインメディアはレアルの勝利速報もVAR判定に皮肉 「ロナウドが疑われた…。2-0で試合終了だ!」
「ビデオ判定はちょっと厄介になるだろう」
遠く日本の地へと移動したレアルイレブンが、まだトップフォームでないことを指摘した。また「クリスティアーノ・ロナウドはベストの状態だったが、この日レアルで最も目立っていたのはルカ・モドリッチだった」と、中盤でゲームをコントロールしたモドリッチの働きを称賛している。
また同じくマドリードの「AS」紙は、後半アディショナルタイムのロナウドのゴールについて言及。「ビデオ判定はちょっと厄介になるだろう……。誰もがそこで何が起こったかが分からないが、ロナウドがオフサイドだったと疑われ、相手がレフェリーに警告したように見えた。しかしその後、センターサークルにボールを置いた。2-0で試合終了だ!」と何の問題もなかったとVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定を皮肉っている。
決勝進出したレアルは、18日に鹿島との決戦が控える。世界一にあと一歩と迫ったなか、スペインでの注目はさらに上昇しそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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