森保ジャパンの対戦国は「弱者ではない」 日本5連勝22発の凄みを海外メディア指摘
カナダを4-1撃破、直近5試合の戦績にブラジルメディア注目
日本代表は10月13日に行われた国際親善試合のカナダ代表戦に4-1で勝利した。3月に発足した第2次森保ジャパンのここまで7試合の戦績は5勝1分1敗だが、直近5試合は5連勝とその強さは、世界中で話題になっている。
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ブラジルメディア「Istoe」は「日本が親善試合でカナダを打ちのめす。デイビスのミスもあり、5試合で22得点に到達」と、高い得点力に注目した。
記事では「日本代表チームは再び攻撃力の高さを見せつけた。そしてドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのカナダ代表MFアルフォンソ・デイビスのオウンゴールもあり、金曜日に新潟で行われた親善試合に4-1で勝利した。森保一監督の率いるチームにとって、5連続となる勝利である。そして、この期間に毎試合4ゴール以上を決め、対戦相手のゴールに計22ゴールを決めている」と、伝えている。
さらに「すべての試合が親善試合という前提はあるが、6月に6-0で勝利したエルサルバドルを除けば、対戦相手は決して弱者ではない。ほかの被害者はともに1-4で負けたペルー代表とドイツ代表。そして2-4で負けたトルコ代表だ。特にドイツにとっては、カタール・ワールドカップに似た失敗となったため、この結果は非常に苦いものである」と、これまでの戦いを振り返った。
世界が森保ジャパンの結果に注目をしているなかで、17日に行われるチュニジア戦は、どのようなゲームになるだろうか。