ムバッペが衝撃スーパー弾…GK阻止不可の圧巻ゴールに海外震撼「センセーショナルだ」
EURO予選のオランダ戦で度肝を抜く一撃
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが現地時間10月13日に行われた欧州選手権(EURO)予選のオランダ戦(2-1)で“違い”を見せるゴラッソでチームを勝利に導いた。海外メディアもその一撃を「彼の高い基準にしてもセンセーショナル」と絶賛している。
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予選のグループBの首位に立つフランスは勝てば予選突破が決まるなかで強豪オランダとのアウェーゲームに臨んだ。すると前半7分、ムバッペが右からの折り返しをダイレクトで押し込み、幸先良く先制に成功した。
さらに1-0で迎えた後半8分、ムバッペが圧巻の一撃をオランダゴールに叩き込む。左サイドでボールを受けると、ダイレクトで前方のMFアドリアン・ラビオにパスを送り、自身は急激にギアを上げて中央のスペースへ走り込んだ。そしてラビオからのリターンパスに迷わず右足を一閃。弧を描いたシュートはゴール右隅のネットを揺らした。
GKにとってノーチャンスのスーパーゴール。英紙「デイリー・メール」は「ムバッペがオランダ戦で衝撃のロングレンジゴール」と見出しを打ち「ムバッペのスペクタクルはもはや珍しいものではないが、彼の高い基準にしても、このオランダ戦での2点目はセンセーショナルだ」と絶賛した。所属クラブのPSGでも今季公式戦9試合で8得点とゴールを量産するエースは代表チームでもまばゆい輝きを放っている。
フランスはムバッペの2得点により、オランダを2-1で下した。予選6戦全勝で勝点を「18」に伸ばし、2試合を残して来年行われる本大会への出場権を獲得した。
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