“最強スタメン”でなくても4発快勝 日本が「ワールドクラスであることに異論はない」と中国注目
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カナダ相手に4-1で快勝
森保一監督率いる日本代表は10月13日に国際親善試合のカナダ戦に臨み、前半だけで3-0と圧倒し、最終的に4-1の勝利を収めた。直近5試合で22ゴールの破壊力を見せつける森保ジャパンについて、中国メディアは「すでにワールドクラスであることに異論はないだろう」と伝えている。
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カナダ戦ではMF田中碧の先制ゴールを皮切りに、相手のオウンゴールで追加点を奪うと、さらにMF中村敬斗の一撃で前半は3-0と圧倒。後半に田中がこの日2ゴール目を奪い、終盤に1失点したものの、4-1と快勝した。
中国大手メディア「SOHU」は「4-1! 日本がすでにワールドクラスであることに異論はないだろう。北米の強豪を破ったことがその証だ」と見出しを打ち、カナダ戦での日本の戦いぶりについて触れている。
「カナダサッカーのレベルも低くはない。ただ、日本も“最強のスタメン”というわけではなく、三笘薫や鎌田大地、久保建英といったスターが今回選出されなかったり、ベンチに座ったりしていたが、北米の強豪カナダ相手に快勝した」
一部の主力がいない状況下でも、カナダ相手に快勝した日本の強さに中国は敬意を払っていた。