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アジア大会得点王の韓国MF、金メダルをかけての歓喜の食事を回想 「日本はじっと座って隣で…」
チョン・ウヨンが決勝戦後の選手村でのエピソードを語る
U-24韓国代表は、中国・杭州で開催されたアジア競技大会の男子サッカーで史上初の大会3連覇を達成した。アジア大会の得点王に輝いたドイツ1部シュツットガルトの24歳MFチョン・ウヨンは、決勝戦後の日本チームとのエピソードを明かしている。韓国紙「東亜日報」が伝えた。
韓国は24歳以下のU-24+オーバーエイジ(24歳以上)を3枠使ったメンバー構成で、決勝で22歳以下のメンバーで臨んだU-22日本代表を2-1で下して大会3連覇を達成。金メダル獲得により、登録メンバー22人のうち20人が兵役免除を受けることになった。
8ゴールでアジア大会得点王に輝いたMFチョン・ウヨンは、韓国代表チームの公式YouTubeチャンネル「KFATV」に登場。金メダルを首にかけながら、移動する車の中でインタビューに応じた。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間も、チョン・ウヨンは「金メダルを実感できなかった」という。
「何人かが実際に自分の頬を叩いたりしていた。MFホン・ヒョンソクがそうだった。彼はもともと面白いキャラクターの持ち主でもある」
選手村でのエピソードを問われたチョン・ウヨンは、「一番記憶に残っているのは、最後の試合が終わって選手村に日本と僕らしかいなかった。僕らは金メダルをかけてご飯を食べた。日本はじっと座って隣でご飯を食べていたよ」と振り返っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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