格違いの森保ジャパンに「屈辱的な負け」 惨敗カナダ代表に母国指摘「日本に学ばなければ」
日本戦の前半だけでカナダは3失点「2019年11月以来のことだった」
森保一監督率いる日本代表は10月13日に国際親善試合のカナダ戦に臨み、前半だけで3-0と圧倒し、最終的に4-1の勝利を収めた。カナダ・プレミアリーグの公式サイトは「日本に屈辱的な負けを喫した」と嘆き、「日本から得た教訓を早急に学ばなければならない」と母国チームに投げ掛けている。
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カナダ戦ではMF田中碧の先制ゴールを皮切りに、相手のオウンゴールで追加点を奪うと、さらにMF中村敬斗の一撃で前半は3-0と圧倒。後半に田中がこの日2ゴール目を奪い、終盤に1失点したものの4-1と快勝した。
記事では「守備のミスが相次ぎ、カナダが親善試合で日本に屈辱的な負けを喫した」と見出しを立てて報道。前半だけで日本に3ゴールを奪われるワンサイドゲームとなり、「カナダが前半で3失点を許すのは、ネーションズリーグでアメリカに敗れた2019年11月以来のことだった」と付け加えた。
先制点が象徴的だったとしながら、「日本が冒頭のホイッスルからは2分もかからずにカナダ側のミスを利用したことからも、状態と格の違いは明らかだった」と指摘。日本戦から多くの課題が浮かび上がったなか、「カナダは現在、2024年コパ・アメリカ出場権獲得を目指す重要な11月に向けて、日本から得た教訓を早急に学ばなければならない」と提言していた。