久保建英がまるで監督？　指揮官と試合分析のワンシーンに熱視線「貫禄ありすぎて」「将来安泰」

久保が森保監督とベンチまでやり取り

　森保一監督率いる日本代表は10月13日、国際親善試合でカナダ代表と対戦し、4-1で勝利した。この試合では出番なしとなったMF久保建英（レアル・ソシエダ）だが、森保監督とベンチ前で見せたやり取りシーンに注目が集まっている。

　久保は今季ソシエダの中心選手として活躍。リーグ戦8試合に出場し、5ゴール1アシストを記録しており、日本代表でも好調プレーに期待が寄せられていた。

　しかし、カナダ戦では出番なしで終わった久保。代表活動合流後には、スケジュールや長距離の移動について「きつい」とコメントしており、疲労の影響が考慮されたのかもしれない。

　試合は日本代表が前半2分にMF田中碧（デュッセルドルフ）のゴールで幸先良く先制点を奪うと、前半だけで3ゴールを奪取。後半4分には再び田中がゴールを決め、試合は4-1の快勝となった。

　そんななか、アベマサッカー公式X（旧ツイッター）では後半開始前にピッチを見つめながら会話をする森保監督と久保のやり取りシーンを公開。森保監督と久保は口に手を当て、選手の立ち位置を指さしながら、試合の流れや戦術を分析していた様子だった。

　SNSでもこのワンシーンは注目を集め、「カメラ分かってて口元隠してる」「久保監督！」「こうゆうのええな」「貫禄ありすぎてコーチみたい」「将来安泰だな」など、コメントが寄せられていた。

　攻撃陣の活躍もあり、カナダ戦では出番なしに終わった久保。17日にノエビアスタジアム神戸で行われるチュニジア代表戦では、ピッチを統べる久保の姿に期待だ。