「タフ」な森保ジャパンに惨敗、カナダ代表監督が脱帽「代償を払わされることに」
日本が前半だけで3-0と圧倒、最終的に4-1勝利 カナダ代表監督は反省の弁
森保一監督率いる日本代表は10月13日に国際親善試合のカナダ代表戦に臨み、前半だけで3-0と圧倒し、最終的に4-1の勝利を収めた。カナダを率いたマウロ・ビエロ暫定監督は「このようなクオリティーのチームに対してミスを犯すと、その代償を払わされることになる」と脱帽した様子を見せている。
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スコアは早々に動いた。前半2分にMF田中碧が先制ゴールを奪うと、同40分に相手のオウンゴールで追加点を奪い、同42分にMF中村敬斗の一撃で前半は3-0と圧倒。後半4分に田中がこの日2ゴール目を奪い、終盤に1失点したものの4-1と快勝した。
カナダ・プレミアリーグの公式サイトでは、ビエロ暫定監督のコメントを紹介。「タフな相手との戦い、特定の選手たちがどう対処できるかを確かめたかった」と狙いを明かした指揮官は、「我々はアウェーで対戦しており、このような状況で、このようなクオリティーのチームに対してミスを犯すと、その代償を払わされることになる」と反省の弁を口にした。
カナダ代表は11月にはCONCACAFネーションズリーグ準々決勝を控え、勝利すれば来年開催のコパ・アメリカへの出場権を獲得できるなか、「我々は、この状況から学び、成長し、より良い11月に備えなければならない」と前を向いていた。