韓国、早くも日本を警戒? 5戦22ゴールの決定力に注目「アジアカップ優勝の最大の障壁になる」

日本代表の決定力に韓国注目【写真:Getty Images】
日本代表の決定力に韓国注目【写真:Getty Images】

日本は直近5試合で22ゴールを記録

 森保一監督率いる日本代表は10月13日に国際親善試合のカナダ戦に臨み、前半だけで3-0と圧倒し、最終的に4-1の勝利を収めた。直近5試合で22ゴールの破壊力を見せつける森保ジャパンについて、韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」はアジアカップでの「最大の障壁になる」と伝えている。

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 カナダ戦ではMF田中碧の先制ゴールを皮切りに、相手のオウンゴールで追加点を奪うと、さらにMF中村敬斗の一撃で前半は3-0と圧倒。後半に田中がこの日2ゴール目を奪い、終盤に1失点したものの、4-1と快勝した。

 韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」は「5試合連続4ゴールの日本は韓国の最大の障壁」と見出しを打ち、6月以降の公式戦で5連勝、22ゴールを挙げている森保ジャパンに注目している。

「日本のゴールラッシュが続いている。日本の決定力はアジアレベルを超えている。(1960年以来)63年ぶりにアジアカップ優勝を狙うユルゲン・クリンスマン監督率いる韓国の最大の障壁になる見通しだ。お互いにグループリーグを1位通過し、決勝トーナメントに進出すると、決勝戦で激突する可能性が高いからだ」

 韓国も10月13日に行われたチュニジアとの国際親善試合で4-0と快勝したが、来年カタールで開催されるアジアカップのことをすでに見据えていた。

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