日本代表が4発圧倒、惨敗の母国チームにカナダ人記者が嘆き「ただただ貧弱、穴だらけ」
前半だけで日本が3-0とゴールラッシュ、カナダ人記者が指摘「対応に苦労」
日本代表は10月13日に国際親善試合のカナダ戦に臨み、前半だけで3-0と圧倒し、最終的に4-1の勝利を収めた。カナダ人記者が公式X(旧ツイッター)で、「ただただ貧弱、穴だらけ」と母国チームに出来を嘆いた。
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日本はMF三笘薫が体調不良で招集を辞退し、MF久保建英もベンチスタートのまま出番は訪れなかったなか、すると開始2分に右サイドから崩し、こぼれ球に反応したMF田中碧のミドルシュートが決まり幸先良く先制した。
前半39分にはFW浅野拓磨にボールを渡し、中央へのパスに南野は追い付かなかったものの相手のミスを誘いオウンゴール。さらに前半42分、浅野がドリブル突破からペナルティーエリア内で中村にラストパスを出すと、冷静に中村が蹴り込み3-0とリードを広げた。
日本の勢いは衰えず、後半4分にも田中が右足ボレーで蹴り込んでこの日2点目。終盤に1点を返されたものの、4-1と勝利を収めた。
カナダ人記者のベン・シュタイナー氏は公式Xで「これ以上ないほど悪かった」と酷評し、「カナダは守備で迷っているように見え、対応に苦労」と分析。最終的に4失点で敗れた母国チームに対して、「カナダはただただ貧弱、守備は穴だらけ」と嘆いていた。