前半3点ビハインドのカナダ、同点チャンスのPK失敗を悔恨 「グッドセーブ、残念なPK」
FWデービッドが大迫相手にPK失敗
森保一監督率いる日本代表は10月13日、国際親善試合でカナダ代表と対戦。前半を3-0で折り返したなか、カナダ側はFWジョナサン・デービッドのPK失敗を悔やんでいる。
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日本が前半2分にMF田中碧のゴールで先制して迎えた前半19分、カナダDFアルフォンソ・デイビスが左サイドからペナルティーエリア内にドリブルで突進。距離を詰めてきたGK大迫敬介が対応したが、ボールを突いたあとにデイビスの足に大迫の手が接触した。
当初、レフェリーの判断はノーファウルだったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の進言でオンフィールドレビューが行われPKの判定に。これをFWジョナサン・デービッドが狙うと、大迫が正面を狙ったキックに足を残してファインセーブした。
カナダのサッカー専門サイト「Canadian Soccer Daily」は公式X(旧ツイッター)で、「カナダ代表+PK=ハッピーな組み合わせではない。アルフォンソ・デイビスがPKを獲得したあと、ジョナサン・デービッドがPKを失敗した。グッドセーブ、残念なPK」と速報した。
日本はその後、前半39分に相手のオウンゴール、同42分にはMF中村敬斗がチーム3点目を奪い、3-0で前半を折り返している。