内田氏も評価「シュートで終わったことがゴールにつながった」

　森保一監督が率いる日本代表（FIFAランキング19位）は、10月13日にカナダ代表（同44位）と対戦。開始早々の前半2分に日本代表はMF田中碧（デュッセルドルフ）のゴールで先制した。

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　開始直後からカナダを押し込んだ日本は、こぼれ球を拾った田中が右足でグラウンダーのシュートを放つ。これがGKの逆を突く形となり、ゴールに決まった。テレビ朝日で解説をしている元日本代表DF松木安太郎氏は「田中碧は持っているね！」と、カタール・ワールドカップのスペイン戦（2-1）でもゴールを決めた田中の先発起用に応えるゴールを喜んだ。そして、「相手を押し込んで、押し込んで、何度もカットして、最後は素晴らしいゴールでしたね」と、ゴールまでの戦いぶりも評価した。

　また、元日本代表DF内田篤人氏も、「カナダは5バックでかなり構えて入ってきた。うまく背後を突きながら、シュートで終わったことがゴールにつながった。良い出だしですね」と、開始早々の先制ゴールを評価している。