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ギュンドアン負傷再発にペップ悲痛… 「長い間、彼なしで戦うことになる」と長期離脱を示唆
ワトフォードに2-0と勝利も、「今日最も悪いニュース」と嘆く
マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが現地時間14日のワトフォード戦に先発出場したが、前半に相手MFアムラバトとの競り合いで膝を負傷し、同44分にピッチを後にした。試合はホームのシティが2-0で勝利したが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後に「長い間、彼なしで戦うことになりそうだ」と長期離脱を示唆したと、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
ギュンドアンはワトフォードMFアムラバトとの接触の際に膝を痛め、苦悶の表情を浮かべてピッチに倒れ込んだ。ピッチ上で治療を受けた後、なんとか立ち上がって歩くことはできたものの、プレー続行は不可能。そのまま前半44分にMFフェルナンドとの交代でピッチを後にした。
ペップは「イルカイ・ギュンドアンのことはとても悲しい。長い間、我々は彼なしで戦うことになりそうだ。もちろん、今日最も悪いニュースだ」と語り、司令塔の離脱に頭を悩ませている。負傷の詳細については、15日以降に判明するという。
ギュンドアンはシティ移籍決定前の昨季終盤、前所属のドルトムントが練習に取り入れていたバスケットボールの練習中に膝を負傷して長期離脱。一時は移籍の破断も噂されたほどだった。ペップの強い要望が叶って加入は実現したが、膝の故障が再発する悲劇に見舞われている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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