鈴木の“完コピ・パフォーマンス”にスペイン紙が反応 「ロナウドのようなゴールセレブレーション」
「スポルト」紙も「日本開催のクラブW杯で最初の驚きを与えた」と注目
鹿島アントラーズFW鈴木優磨がチームをFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)決勝進出に導く一撃を決め、宣言通りの“ロナウド・パフォーマンス”を披露した。このパフォーマンスに、レアル・マドリードの地元であるスペインの「スポルト」紙が反応している。
アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)との準決勝、2-0とリードした鹿島はカウンターからFW金崎夢生が右サイドを突破してクロス。ファーサイドでフリーとなった鈴木がダイレクトで合わせて、勝利を確定させる3点目を決めた。
殊勲の鈴木は尊敬しているというレアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドがゴールを決めた際に披露するポーズを“完コピ”。コーナーフラッグ方向にダッシュした後、ジャンプ一番。反転しながら両腕を大きく広げるパフォーマンスを披露すると、雄叫びを上げた。
このパフォーマンスに同紙はいち早く反応。「クリスティアーノ・ロナウドのようなユウマのゴールセレブレーション」と銘打ち、ゴールシーンを説明している。
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