久保建英、アザールの爆笑誘った“センス抜群”会話シーンに熱視線 「このやりとり最高」
レアル加入当時の軽快トークに再脚光
元ベルギー代表MFエデン・アザールが現役引退を発表したなか、日本代表MF久保建英がスペイン1部レアル・マドリード加入当時、アザールとかわした会話シーンがSNS上で再脚光。センスを感じさせたやり取りに改めて熱視線が注がれている。
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類まれな技術と攻撃センスを持つ名手として輝きを放ったアザールは、イングランド1部チェルシーで評価を高めると、19年夏にレアルへ完全移籍。しかし、相次ぐ怪我やコンディション不良で期待外れに終わり、今夏で契約解除となった。
その後、無所属となったなかでアメリカやフランス、サウジアラビアのクラブへの移籍が噂されたものの、10月10日に自身の公式SNSで現役引退を発表。32歳で早々と現役キャリアに終止符を打った。
そんなアザールと久保が会話を交わした4年前の光景が改めて注目を浴びている。2019年当時、レアルに新加入した両者が、北米遠征に帯同した際のやり取りだ。
レアル公式SNSの動画では、久保にカメラが密着するシーンがアップ。「そのドリブルと高いテクニックは子供の頃から?」と質問されると、久保はスペイン語で「うん、アザールのビデオをよく見てたんだ」と返答する。
そんな久保がアザールに「試合前にいつもビデオを見てたよ」と英語で話しかけると、「いいセンスだな!」とアザールは爆笑。インタビュワーから「エデン、久保は本当にいいプレーをしてるの?」と尋ねられた際には「僕のビデオを見てたのなら当然だな!」と笑って答えた。
当時18歳ながらも、世界的な名アタッカーを前にセンス抜群のやり取りをしてみせた光景にSNS上で再脚光が当てられると、ファンからは「久保はひそかに笑いのセンスを感じる」「このやりとり最高」などと、改めて感嘆の声が漏れていた。