レアル来日に熱狂する日本人ファンの姿をスペイン紙が紹介 「偽マルセロ」など“変わり種”も…

宿泊先のホテルでレアルの選手を待つファンの姿を紹介

 FIFAクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)は15日、ついにヨーロッパ代表のレアル・マドリードが登場する。12日早朝に来日したチームは、日本人ファンから熱烈に歓迎されたが、レアルびいきで知られる地元紙「マルカ」は日本人ファンの“変わり種”を紹介している。

 レアルイレブンは宿泊先のホテルで熱心なファンからサイン攻めにあうなど、大人気ぶりを博している。その様子を同紙は「深夜、ヨコハマでのサイン会」のタイトルで報じたり、柵に寄りかかって“仮眠”しながら選手たちを辛抱強く待つファンを写真で特集するなど、その人気ぶりには一目置いているようだ。

 出待ちをする日本人ファンの中には、アフロヘアーとブラジル代表のジャージを着て、ブラジル代表DFマルセロに扮した若者が現れたと動画付きで紹介。この日は本物のマルセロはサイン対応がなかったことに触れつつ「諦められないファンは、彼の“ものまねショー”を見て楽しんでいた」と描写している。

 

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