久保建英、日本代表活動参加で「3万キロ」移動にスペイン紙注目 「ソシエダで最も多い」
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10月8日のアトレティコ戦で65分間プレー
スペイン1部レアル・ソシエダのMF久保建英は10月10日に帰国し、10月シリーズに臨む日本代表の活動に合流した。過密日程の中での長距離移動を、スペインメディアは懸念している。
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久保は10月8日に行われたラ・リーガ第9節アトレティコ・マドリード(1-2)戦に先発出場。ディエゴ・シメオネ監督が講じた対策に手を焼き、今季リーグ戦最短となる65分間のプレーで途中交代となった。
中1日で日本へ帰国し、10月13日にカナダ戦(新潟)、17日にチュニジア戦(神戸)を行う日本代表の練習に合流。久保もピッチに姿を見せ、駆け付けたファンの声援に応える場面もあった。
そのなかで、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「負荷:親善試合2試合で3万キロ」と見出しを打ち、久保の移動距離に目を向けている。
「タケは(アトレティコ戦出場による)筋肉に負荷がかかった状態で日本での最初のトレーニングに臨んだため、別メニューでジムでのエアロバイクをこなした。タケはレアル・ソシエダの8人の代表選手の中で、最も多くの移動をすることになる。3万キロの距離を飛び、日本代表の親善試合へ。マジョルカ戦の2日前、19日の練習に間に合わせることさえ難しいだろう」
ソシエダは10月21日にラ・リーガ第10節でマジョルカと対戦予定。久保はリーグ戦、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、日本代表活動と過密日程の中で結果を求められることになる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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