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韓国代表クリンスマン監督、日本との「健全な競争関係」の維持を希望 「日本は強い。しかし我々も同様だ」
クリンスマン監督はアジアカップ決勝での対戦を希望
韓国代表は10月9日、10月シリーズ(13日チュニジア戦、17日ベトナム戦)に向けて合宿をスタートさせたなか、チームを率いるユルゲン・クリンスマン監督は、日本との定期的な対戦を希望した。韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スポータルコリア」などが伝えている。
韓国は9月シリーズでウェールズに0-0で引き分けたが、サウジアラビアに1-0で勝利し、クリンスマン監督体制6試合目で待望の初白星を挙げた。
韓国は10月13日にチュニジア、17日にはベトナムと国際親善試合で対戦。11月からはワールドカップ(W杯)アジア2次予選が始まり、来年1月にはアジアカップが開催される。
そのなかで、クリンスマン監督は「健全な競争関係をキープできればお互いに役立つ。アジアカップで日本と対戦したい。なるべく決勝で対戦できることを望む」と語ったという。
「アジアカップ後も、年2回ほど日本と対戦できたらいい。日本は強い。しかし、我々も同様だ。世界でプレーする実力ある選手たちがいる」
クリンスマン監督は日本をリスペクトしつつ、お互いにレベルアップしていける道を提案していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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