クラブW杯準決勝で歴史的なジャッジ! FIFA主催大会初導入のビデオ判定で鹿島がPK獲得
前半30分、西が倒されたプレーがビデオ判定の対象に
鹿島アントラーズがFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)準決勝アトレティコ・ナシオナル戦でFIFA主催大会初導入のVAR(ビデオアシスタントレフェリー)でPKを獲得し、先制点を奪った。
前半28分のことだった。鹿島は左サイドで直接FKを獲得、キックは一度クリアされてプレーは続けられたものの、この際、DF西大伍が相手DFに足を引っかけられていた。これがPKなどの判定をビデオで確認するVARの対象となり、同30分にPK判定が下った。
このPKをFW土居聖真が成功させる。押され気味だった鹿島だが、歴史的なジャッジにより先制に成功した。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
photo by Shaun Botterill – FIFA/FIFA via Getty Images
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