アトレティコのシメオネ監督、契約延長で合意か 2026-27シーズンまで残留と現地報道
今季限りとなっていた契約を更新と海外記者指摘
スペイン1部アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が契約延長でクラブと合意したと報じられている。
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現役時代にアルゼンチン代表として活躍したシメオネ監督は2011年の12月末にグレゴリオ・マンサーノ氏の後任として就任した。
在任期間中、ラ・リーガ、UEFAヨーロッパリーグ、UEFAスーパーカップでそれぞれ2度の優勝を果たすなどクラブに数々のタイトルをもたらしてきた。スペインで長らく続いていたレアル・マドリードとFCバルセロナの二強時代に革命を起こした。
シメオネ監督は2021年に3年契約延長にサインしたが、その契約も今季限りで満了を迎える。そうしたなかで、スペインメディア「Relevo」のイタリア人ジャーナリストのマッテオ・モレット氏は自身のX(旧ツイッター)で「シメオネはアトレティコ・マドリードとの契約延長を更新する。まだ正式ではないが、合意している」と指揮官の去就についてレポートした。
スペインのサッカー情報サイト「フットボール・エスパーニャ」によれば、シメオネは契約を3年間延長し、2026-27シーズンまでクラブに残る見込みだという。
アトレティコをスペインだけでなく、欧州屈指の強豪へと進化させたシメオネ監督。就任から間もなく12年となるが、長期政権はまだ先へと続いていきそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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