モウリーニョが電撃解任? 低迷ローマが監督交代も視野か…後任候補に元ドイツ代表監督のフリック氏と英報道
最下位のカリアリとの対戦結果次第でモウリーニョ監督が解任になる可能性も
イタリア1部ASローマは現地時間10月8日に、セリエA第8節で最下位のカリアリと対戦する。ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、この試合に負けた場合に解任される可能性があるという。英紙「デイリー・メール」が伝えた。
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2021-22シーズンよりローマの指揮を執るモウリーニョ監督。3季目を迎えた今シーズン、開幕から7試合で2勝2分3敗の13位とチームは低迷している。次節はアウェーでの最下位カリアリ相手となるなか、さらに敗戦が続けば解任に追い込まれる可能性が指摘された。
同時に、「デイリー・メール」紙は後任候補の1人に元ドイツ代表監督のハンジ・フリック氏の名前を挙げている。記事では、次週の代表ウィークの中断期間前に解雇された場合、ローマが「第一候補としてフリック氏に狙いを定める」と報じている。
フリック氏は9月の国際親善試合の日本代表対ドイツ戦で1-4の大敗を喫した。試合翌日となる同月10日、ドイツサッカー連盟(DFB)はフリック氏とアシスタントコーチ2名を即時解任の決定している。
名門ローマの状況次第で、モウリーニョ監督の立場に大きな影響が生じてきそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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