日本撃破の韓国「喜びを抑えられず」 涙の主将を囲む姿に母国メディア注目「仲間たちは彼を慰めながら強く抱きしめた」
韓国勝利の瞬間、主将MFペク・スンホが涙
中国・杭州で開催されているアジア競技大会の男子サッカー決勝は、2大会連続で韓国と日本の対戦カードとなった。韓国が2-1の逆転勝利を飾り連覇を達成すると、母国メディアは選手らの勝利の瞬間を大きく報じている。
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立ち上がり2分で先制したのは日本だったが、試合は韓国ペースで進む。前半27分にドイツ1部ブンデスリーガのシュツットガルトでプレーするFWチョン・ウヨンのヘディング弾で1点を返すと、エンド変わった後半11分にMFチョ・ヨンウクが決勝弾を決めた。
韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は勝利の瞬間に注目。「これまで浮かないように努めてきた選手たちは喜びを抑えられず」と、歓喜の選手が示した様々な反応を伝えた。
「イ・ガンイン、チョン・ウヨンが暴れ、主将ペク・スンホはこれまでの気苦労のためか優勝が確定すると涙を隠せなかった。仲間たちは彼を慰めながら強く抱きしめた」
重圧を背負って戦った主将ペク・スンホを囲む韓国選手たちの姿に脚光を当てていた。