北朝鮮が衝撃惨敗、日本女子代表が「強すぎる」 6試合39発の圧巻Vに中国驚愕「金メダルにふさわしい」
サッカー日本女子代表、決勝で北朝鮮に4-1完勝 史上初の大会連覇を達成
サッカー日本女子代表は、10月6日に中国・杭州で開催のアジア大会決勝で北朝鮮と対戦。後半に3ゴールを挙げるなど4-1で勝利を収めた日本が金メダルを獲得し、大会史上初の連覇を達成した。中国メディア「SOHU」は「日本女子チームは強すぎる」と驚きをもって報じた。
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決勝では前半10分にMF中嶋淑乃の一撃で日本が先制。その後に被弾して1-1となるも、後半に入ると同21分にFW大澤春花、同24分にMF谷川萌々子、同27分にFW千葉玲海菜がゴールを奪い、4-1で日本が完勝した。
記事では「今回の日本女子チームは国内リーグの選手を中心に構成されているなか、選手層が際立っている」と指摘。さらに今大会の歩みを振り返り、圧倒的な強さを称えている。
グループリーグの第1戦でバングラデシュに8-0、第2戦でネパールに8-0、第3戦でベトナムに7-0と、3戦23ゴール無失点でグループ1位突破を決めた日本。「日本女子チームはグループステージで3連勝し、あっさり1位通過を決め、準々決勝でフィリピンを8-1、準決勝で中国を4-3で破った。決勝では北朝鮮を4-1で破り、合計39ゴールを挙げて金メダルにふさわしい成績を収めた」と報じている。
6試合39ゴール5失点――。日本女子代表が圧倒的な強さを見せつける大会となった。