「日本が6分間で3ゴール」 アジア大会・女子サッカー決勝で連覇達成…北朝鮮撃破に海外脚光「タイトル奪還を阻止」
日本は前半の1点に加え後半21分、同24分、同27分と立て続けにゴール
中国・杭州で開催されているアジア競技大会の女子サッカー決勝は、北朝鮮が1-4日本に惨敗。海外メディアも「日本が後半6分間で3ゴール」と、試合の動いた展開について報じている。
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北朝鮮は積極的にサイドから仕掛ける姿勢を見せ、序盤から日本を苦しめる。しかし前半10分、MF中嶋淑乃に得点を許し失点。1-1で後半に突入すると、途中から一気に日本が流れを持っていく。
日本は後半21分、同24分、同27分と立て続けにゴール。点差が一気に「3」に開いた北朝鮮は失速し、1-4で敗れている。
こうした展開を踏まえ、同じアジアのシンガポール紙「The Straits Times」も反応。「3万5000人を超える中国の観衆は圧倒的に北朝鮮に有利だったが、先制弾は日本。後半に日本が勢いを取り戻した」と流れを伝え「2014年以来の北朝鮮のタイトル奪還を阻止した」と日本の功績を報じていた。