「北朝鮮が日本に完敗」 アジア大会・女子サッカー決勝…敗戦国に韓国紙も注目「後半に連続失点を喫して崩れる」
1-4で敗れ、銀メダルに終わった北朝鮮について報じる
中国・杭州で開催されているアジア競技大会の女子サッカー決勝戦が、10月6日に行われ北朝鮮が日本に1-4で敗れた。韓国紙「東亜日報」は、「北朝鮮が日本に完敗」と銀メダルに終わった隣国を報じている。
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序盤から圧力をかける北朝鮮が日本を苦しめる展開だったが前半10分、MF中嶋淑乃のゴールで日本が先制する。その後、前半のうちに1点を返した北朝鮮は、後半に望みを懸けて挑んだ。しかし、攻撃の厚みを増してきた日本に後半さらに3失点。決定力の違いを示され、1-4で金メダルを逃している。
この北朝鮮の敗戦を「東亜日報」紙も注目。前半は拮抗した戦いを見せたが、「後半、北朝鮮は日本の攻勢に連続失点を喫して崩れる」と、徐々に失点を重ねた北朝鮮について報じた。
日本はこれで、北朝鮮との同大会の決勝戦は4度目。そのなかで過去最多の得点差の勝利となり、アジアの頂点に立っている。