「男子に続き女子も日本の前にひざまずいた」 サッカー日本女子代表が圧勝V、決勝で北朝鮮撃破に韓国驚嘆
4-1で勝利を収めた日本が金メダル、大会史上初の連覇を達成
サッカーの日本女子代表は、10月6日に中国・杭州で開催のアジア大会決勝で北朝鮮と対戦。後半に3ゴールを挙げるなど4-1で勝利を収めた日本が金メダルを獲得し、大会史上初の連覇を達成した。
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序盤は相手に押し込まれる時間も続いた日本だったが、前半10分に右サイドのFW山本柚月がラストパスを送り、逆サイドを駆け上がったMF中嶋淑乃が抜け出し、華麗に先制ゴールを決めた。
その後に被弾し、前半は1-1で折り返したなか、後半に入ると日本が3ゴールを奪取。そのまま逃げ切った日本は、今大会に向けて短い準備期間で集められたメンバーで連覇を達成した。
韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」は「先制ゴールを決めたのは日本だった。守備に重点を置いていた日本だったが、カウンターからゴールを決めた」と振り返りつつ、「日本が後半、あっという間に3点差に広げた」と日本の底力を称えている。
記事では「北朝鮮は14年仁川大会以後、9年ぶりの優勝に挑戦したが水の泡となった。男子チームが準決勝で日本に敗れたのに続き、女子チームもまた日本の前にひざまずいた」と指摘。男子チームの北朝鮮代表も日本代表の前に敗れており、男女とも苦杯をなめる形となった。