アジア大会連覇の日本女子代表、“高校生DF”の堅守にファン驚き「冨安みたい」「これでまだ17歳とか凄すぎる」
最終ラインを支えたDF古賀にSNSで賛辞続々
中国・杭州で開催されているアジア競技大会に挑んでいる日本女子代表は、10月6日の決勝で北朝鮮を4-1で下し金メダルを獲得した。大会連覇を達成した影で最終ラインを支えたDF古賀塔子にはSNSで絶賛の声があがっている。
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序盤から圧力をかける北朝鮮に押される展開。それでもカウンターから、前半10分にMF中嶋淑乃が先制弾を決める。しかし同38分に失点し1-1で前半を折り返した。後半も一進一退の攻防が繰り広げられた。
すると後半21分、FW大澤春花がセットプレーからヘディングで合わせて日本は勝ち越しに成功。同24分にはMF谷川萌々子、3分後にはFW千葉玲海菜にもゴールが生まれ、北朝鮮を4-1と突き放した。
3点差を守り切った日本が、大会連覇を達成。見事金メダルを獲得したなか、守備で最終ラインを支えた17歳DF古賀に対しSNS上でも称賛の声が送られている。
JFAアカデミー福島に属する古賀は、試合を通して最終ラインを統率。何度もピンチにあいながらも、最後の砦として失点を前半1点に抑えた。ファンも「古賀さん頼もしい」「なでしこジャパンに欠かせない選手になりそう」「冨安みたい」「これでまだ17歳とか凄すぎる」「本当に高校生か?」とコメントを寄せる。なでしこの守備を締めた高校生DFに驚きの声が上がっていた。