三笘薫、反撃の狼煙を上げるEL初アシストを海外称賛 「ブライトンに命綱を与える」
後半9分にパスカル・グロスのゴールを演出
イングランド1部ブライトンは、現地時間10月5日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第2節でフランス1部マルセイユと対戦。2-2のドローに終わったなか、日本代表MF三笘薫はEL初アシストを決めている。
左サイドで先発出場した三笘。チームが前半19分、20分と立て続けに失点して追いかける展開で迎えた後半9分、見せ場を作る。
ガーナ代表MFタリック・ランプティが左サイドの突破からゴールライン際をえぐり、三笘へパス。三笘は正確なマイナスの折り返しでドイツ代表MFパスカル・グロスのゴールを演出し、EL初アシストをマークした。
ブライトンは後半43分にもPKで得点を挙げて2-2の同点に追い付き、敵地で勝ち点1を手にした。
米メディア「CBS Sports Golazo」公式X(旧ツイッター)は「三笘がパスカル・グロスを見つけ、ブライトンに命綱を与える」が速報。海外のサッカー専門サイト「Football Report」も「ミトマ・カオル マジック」と伝えていた。
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