アジア大会、決勝進出の韓国 香港破った日本を母国メディアが警戒「根本的な技術やパワーは確かなもの」

アジア大会の決勝に進出した韓国代表【写真:Getty Images】
アジア大会の決勝に進出した韓国代表【写真:Getty Images】

ウズベキスタンを2-1で下して韓国が決勝へ進出

 中国・杭州で行われているアジア競技大会のサッカー男子・準決勝で、U-24韓国代表がウズベキスタンを2-1で下して決勝へと駒を進めた。韓国のニュースサイト「エキスポート・ニュース」は「決勝の相手は、香港を破った宿敵日本。ファン・ソンホン監督が日韓戦の勝利を誓う」と大きく取り上げている。

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 大会の年齢制限(24歳以下)よりも若い22歳以下の代表で今大会に臨む日本は、香港との準決勝で4-0と快勝。同日に行われた韓国対ウズベキスタンは、前者が勝利を収め前回大会(2018年インドネシア・ジャカルタ大会)に続き、2大会連続で決勝での日韓対決が実現することになった。

 韓国の「エキスポート・ニュース」では、試合後のファン・ソンホン監督のコメントを紹介。日本戦について「最後の1歩を踏み出せるよう、選手たちと力を合わせて頑張りたい」と意気込みを露わにしている。

 同メディアはこれを受け「今大会は大学生を多く含む24歳以下代表の2軍で登場した日本だが、蓋を開けてみれば根本的な技術やパワーは確かなものだった」と実力を警戒。ラスト1試合、前回大会と同カードとなった一戦はどちらに軍配が上がるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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