EL第1節のリンツ戦と同様の中盤3人を起用か

　イングランド1部リバプールは、現地時間10月5日にUEFAヨーロッパリーグ（EL）グループE第2節でベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ（ユニオンSG）と対戦する。クラブ専門メディアはこの試合のスタメンに日本代表MF遠藤航の起用を予想した。

　9月30日に行われたプレミアリーグ第7節トッテナム戦では、2人退場者を出すなど厳しい一戦となったリバプール。のちに得点に関わる誤審も判明するなど、話題を呼んだ試合では、後半28分より遠藤に出番が与えられた。しかし数的不利のなか終盤に失点し1-2で敗戦している。

　5日に控えるELでは、ユニオンSGをホームに迎える。リバプール専門メディア「Liverpool.com」は、直近の敗れたトッテナム戦から大幅なメンバー変更を予想。中盤にはEL第1節のLASKリンツ戦（3-1）で活躍した遠藤、ハーヴェイ・エリオット、ライアン・フラーフェンベルフの3人で挑むと想定している。

　特に遠藤、フラーフェンベルフはカラバオカップ（リーグカップ）レスター戦で高パフォーマンスを見せており「クロップは再びチャンスを与えるはずだ」と期待を寄せていた。

　リバプール専門メディア「Liverpool.com」が予想したELグループE第2節ユニオンSG戦のスタメン11人。

＜GK＞
クィービーン・ケレハー

＜DF＞
トレント・アレクサンダー=アーノルド
ジョエル・マティプ
ジャレル・クアンサ
コスタス・ツィミカス

＜MF＞
遠藤航
ハーベイ・エリオット
ライアン・フラーフェンベルフ

＜FW＞
ベン・ドーク
ダルウィン・ヌニェス
ディオゴ・ジョッタ