アジア大会サッカー決勝は「日韓対決」 2大会連続で実現…日本2度目、韓国6度目のV懸け激突

決勝で日韓戦が実現【写真:Getty Images】
決勝で日韓戦が実現【写真:Getty Images】

10月4日の準決勝で日本は香港、韓国はウズベキスタンに勝利

 中国・杭州で行われているアジア競技大会のサッカー男子・準決勝が10月4日に行われ、日本代表と韓国代表がそれぞれ香港代表、ウズベキスタン代表を下し、決勝へ進出した。この結果、前回大会(2018年インドネシア・ジャカルタ大会)に続き、2大会連続で決勝での日韓対決が実現する。

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 大会の年齢制限(24歳以下)よりも若い22歳以下の代表で今大会に臨む日本は、香港との準決勝で4-0と快勝。前半24分、フリーキックの場面で相手のクリアミスからFW鮎川峻が先制点をマークすると、後半にMF日野翔太が2ゴール、MF小見洋太が1ゴールを加えた。

 一方、大会最多優勝(5度)を誇る韓国はウズベキスタンとの一戦をMFチョン・ウヨンの2得点により2-1で勝利。この結果、7日に行われる決勝のカードは2018年インドネシア・ジャカルタ大会のファイナルと同じく、日韓戦に決定。日本は通算2度目、韓国は6度目の優勝を懸けて臨む。なお、前回大会では韓国が延長戦の末に2-1で勝利している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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