北朝鮮の「いじめサッカーに驚愕」 日本の意見書提出に韓国反応「度を超える行動を指摘」
アジア大会準々決勝の行為が問題に
中国・杭州で行われているアジア大会の男子サッカー・準々決勝U-22日本代表対北朝鮮代表の一戦で、北朝鮮選手による問題行動が物議に発展。日本サッカー協会がAFCとFIFAに意見書を提出したことについて「北朝鮮の『いじめサッカー』に驚愕」と報道している。
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1日に行われた試合では、日本の選手に対して北朝鮮選手がラフプレーを連発。さらに試合中、日本のスタッフから給水用のボトルを奪ったのち、拳を振り上げようとする威嚇行為で警告を受けたのに加え、試合後には判定を巡り、審判を囲んだり詰め寄ったりする選手たちの姿が中継映像で捉えられていた。
そのなかで3日には日本サッカー協会が意見書を提出。韓国メディア「韓国経済」は「スタッフを威嚇するなど度を超える北朝鮮の行動を指摘した書類」と報道し、「北朝鮮の『いじめサッカー』には驚愕」と伝えている。
4日には準決勝・香港戦を迎えるなかで、若き日本代表戦士にはさらなる飛躍した姿を見せてもらいたい。
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