ソシエダ久保の「ドリブルは予測不可能」 CLで対戦の敵将が“要注意人物”として警戒
CLグループ第2節でRBザルツブルクと対戦、ストルバー監督が久保に言及
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間10月3日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ(GS)第2節でオーストリア1部RBザルツブルクと対戦する。敵地での一戦を前に、敵将のゲルハルト・ストルバー監督が記者会見に臨み、ラ・リーガで7戦5発と好調の日本代表MF久保建英を要注意人物に挙げている。
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久保は9月30日に行われた直近のラ・リーガ第8節アスレティック・ビルバオ戦(3-0)で今季5ゴール目をマーク。シーズン序盤の8試合を消化した時点で昨季得点数(9ゴール)にあと4点と迫るほどのハイペースでゴールを量産しており、中2日で迎えるCLザルツブルク戦での活躍にも期待が懸かる。
その特筆すべきパフォーマンスには、敵将も警戒しているようだ。前節のベンフィカ戦(2-0)で勝利したザルツブルクのストルバー監督が発した会見コメントを英衛星放送「スカイ・スポーツ」オーストリア版が紹介。久保について同監督は「機動力があり、予測不可能なドリブルをする」と評価した。
また、スペイン紙「AS」は「ストルバー:久保建英のドリブルは予測不可能」と見出しを打ち、直近のビルバオ戦を制したソシエダの攻撃力を警戒するストルバー監督の評価にも注目し、「『信じられないような挑戦』と表現している」と伝えている。
イタリア1部インテルとのGS第1節を1-1ドローで終えたソシエダは、敵地で今大会初勝利を挙げられるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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