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ネイマールが「これは無理」 ACL敵地の“手作り”凸凹ピッチに海外も苦言「怪我する」
アル・ヒラルは敵地イランでナッサジ・マーザンダラーンと対戦
サウジアラビア1部アル・ヒラルは現地時間10月3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の第2戦でナッサジ・マーザンダラーン(イラン)と敵地で対戦する。今季グループリーグ初勝利を目指すなか、SNS上で公開された相手本拠地ピッチの様子に選手も反応を示している。
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ブラジル代表FWネイマールを筆頭に豪華陣容を揃えるアル・ヒラル。ナフバホール・ナマンガン(ウズベキスタン)との今季ACL初戦は、1-1の引き分けスタートとなった。ACL優勝4回を数える強豪だけに、敵地とはいえここで勝って5度目の制覇へ弾みをつけたいところだ。
そんなアル・ヒラルに気になる情報が。それはSNS上で公開された1本の動画で、ナッサジ・マーザンダラーン本拠地で行われていたピッチ設営の様子が収められている。関係者と見られる複数人が土を木材でならしつつ、数十センチ四方の芝を手作業で1つ1つ敷き詰めていた。遠くを見渡すとフラットな印象を受けるが、芝を敷き詰めたばかりの周辺は凹凸が目立つようにも見える。
この動画に、実際にプレーする予定のネイマールが反応。自身の公式X(旧ツイッター)で「これは無理だ」と率直な印象を返信している。
また、ナッサジ・マーザンダラーン本拠地のピッチ設営には米スポーツ専門局「ESPN」サッカー版の公式Xも反応。コメント欄には「こんなピッチでプレーするなんてネイマールは信じられないだろう」「こんなピッチでプレーし続ければ怪我する」「新スタジアムを建てるべき」「ネイマールは欧州に帰りたがっているはずだ」といった反応が寄せられている。
アウェーの過酷な環境を乗り越え、ネイマールがACL第2戦でどのようなプレーを見せるか注目が集まる。