息子ベンジャミンくんの10歳の誕生日を記念して屋内でサッカー

　現在ブラジル1部グレミオでプレーするウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、公式戦以外でもサッカーには真剣なようだ。愛息の誕生日に見せた豪快な一撃がSNS上で話題になっている。

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　母国ナシオナル・モンテビデオで2005年にプロデビューしたスアレス。07年のオランダ1部アヤックス移籍で活躍の場をヨーロッパに移すと、以降はイングランド1部リバプール、スペイン1部FCバルセロナにアトレティコ・マドリードと、数々のビッグクラブを渡り歩いてきた。

　2022年には欧州を離れ、古巣ナシオナルに帰還。同年12月31日には現所属のグレミオと2年契約を結んだことを発表した。ただ報道によると、スアレスは慢性的な膝の問題から契約を1年前倒しで解消する方向でクラブと話し合いを行ったとされ、引退の可能性が囁かれている。

　そんなスアレスの動画がSNS上で大きな話題を呼んでおり、英紙「デイリー・エクスプレス」が注目した。

　記事によると、その動画とはスアレスの愛息ベンジャミンくんの10歳の誕生日を記念して、屋内のサッカーコートで子供たちとプレーに興じる様子を収めたもの。愛息やその友達に周りを囲まれたなか、コーナーキックの場面でスアレスの元にふわりと高いボールが飛んできた。すると、細かいステップでポジションを取り豪快なバイシクルシュートを披露。叩きつけた一撃がネットを揺らすと、ガッツポーズでゴールを喜んだ。

　ブラジルのインフルエンサー「FBI Tricolor」が公式X（旧ツイッター）で9月27日にこの動画を公開すると、瞬く間に話題に。コメント欄には「スタジアムでも見たい」「非常に巧み」「彼のキャリアに新たな1ページが加わった」「なんて男だ」「完璧な一撃」といった反応が寄せられている。