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開催国・中国、サッカー韓国戦完敗に母国嘆き 「圧倒的な戦力差」「奇跡を起こすことはできず」
準々決勝で韓国に0-2敗戦
U-24サッカー中国代表は10月1日、アジア競技大会の準々決勝で韓国代表に0-2で敗れた。母国メディアは「圧倒的な戦力差」「奇跡を起こすことはできず」と伝えている。
試合は前半18分に韓国がMFホン・ヒョンソクの直接フリーキックで幸先よく先制すると、同35分にはMFソン・ミンギュが追加点を奪取。開催国の中国は劣勢を強いられ、0-2で敗れた。
中国メディア「浙江在線」は、「スポーツでは強さがものを言う。10月1日、3万8000人以上のファンの歓声のなか、中国男子代表は全力を尽くしたが、それでも奇跡を起こすことはできなかった。圧倒的な戦力差を前に、なかなか迫力ある攻撃を仕掛けられず」と悔やんだ。
記事では、韓国や日本代表との違いにも言及。「日本や韓国は30~40年前から基礎を築いてきた。何世代にもわたる選手たちの積み重ねがあって、やがてそれが成功へとつながっていく」と、一朝一夕で栄光は掴めないと指摘していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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