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アジア競技大会、韓国の“開催国撃破”に母国注目 「少林サッカー、5万人のホームファンを実力で圧倒」
中国のラフプレーを警戒していたなか、怪我人なしでの完勝を韓国メディアが評価
U-24サッカー韓国代表は10月1日のアジア競技大会の準々決勝で、開催国・中国を2-0で破った。韓国メディア「マネー・トゥデイ」は「少林サッカー、5万人のホームファンを実力で圧倒」と母国の勝利を伝えている。
開催国・中国を準々決勝で迎えた韓国は、前半18分にMFホン・ヒョンソクの直接フリーキックで幸先よく先制。同35分にはMFソン・ミンギュが追加点を奪い2-0で開催国を撃破した。準決勝に進んだ韓国は、10月3日にウズベキスタン代表と対戦予定となっている。
母国メディア「マネー・トゥデイ」は、中国戦の勝利について報道。「5万人の中国人観客と、中国のラフプレー、いわゆる“少林サッカー”をその実力で圧倒した」と現地のファンを黙らせたパフォーマンスを称賛した。
「後半、中国の選手たちは私たちの代表チームに対してよりラフなプレーを見せたが、怪我人もなく試合を終えた。ラフプレーが常態化している中国に対し、怪我人なく試合が終わったことも大きい」
試合前より中国のラフプレーを警戒していた韓国。怪我人なく無事終えたゲームを、母国メディアも評価しているようだった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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