ソシエダ久保は守備も「抜け目ない」 全速力で“自陣へプレスバック”にファン絶賛「サボらない」
ビルバオ戦で今季5得点目を記録
スペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は、現地時間9月30日に行われたラ・リーガ第8節アスレティック・ビルバオ戦でスタメン出場し、1ゴールを決めチームの3-0の勝利に貢献。プレー集が公開されると、守備面でも称賛の声があがり注目が集まっている。
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ソシエダ加入1年目の昨季は、公式戦45試合で9ゴール9アシストを記録し、チームのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場に大きく貢献。そして2年目の今季はビルバオ戦の前までに、6試合を終えてすでに4ゴール1アシストと飛躍し、チームを牽引していた。
そんな久保は、ビルバオ戦で2試合ぶりのスタメン出場を果たすと、1点リードの後半3分、MFブライス・メンデスが左サイドから中央へクロスを供給。流れたところを冷静にゴール右隅へ流し込んだ。
ゴール後には、臀部を痛めたふりをしたあとに、お尻を振るようなパフォーマンスを見せ反響を呼んでいるなか、ビルバオ戦のプレー集が公開されると、ゴールシーンや、クロスやパスでチャンスを演出する様子が収められている。
また攻撃だけではなく守備面でも、ボール奪取やシュートブロックなど献身的なプレーを見せており、ファンからは「全速力で守備に戻ってて素晴らしい」「しっかりバイタルまで埋めに全力で戻ってくるのも抜け目なくて最高」「守備をサボらないのも強み」「90分間の守備の貢献度もMOMの理由」「守備さすが」「守備貢献度半端ないって」と、さまざまな称賛のコメントが寄せられている。