ビルバオ相手に2季連続でゴール

　スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間9月30日、ラ・リーガ第8節でアスレティック・ビルバオとホームで対戦。日本代表MF久保建英はスタメン出場となったなか、チーム2点目を決めている。

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　ここまでリーグ戦4ゴール1アシストと躍動している久保。20日のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループDのインテル戦（1-1）も挟んだため、疲労も考慮し27日の前節バレンシア戦（1-0）ではベンチとなり出場はなかった。

　それでもビルバオとの“バスクダービー”で久保はスタメンに復帰。1点を先制し迎えた後半3分、MFミケル・メリーノが頭で逸らしたボールをMFブライス・メンデスが拾って左サイドを上がる。中央への折り返しが流れたところ、走り込んだ久保がきっちりとネットを揺らした。

　ゴール後には、お尻を振るようなパフォーマンスを見せて喜びを味方と分かち合った。これで久保は、昨シーズンと合わせて2季連続となる“バスクダービー”でのゴール。相性の良さを見せている。