Jリーガーの“不適切なジェスチャー”→一発退場に海外反響 「スポーツマンシップに反する」「何が起きたのか」
VARチェックの末に京都DFアピアタウィアが一発退場
京都サンガF.C.のDFアピアタウィア久が、“不適切なジェスチャー”を示しビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)チェックの末に一発退場となった。この話題は海外にも広がっている。
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京都が2-1でリードして後半アディショナルタイムに入り2分が経過しようというところ、攻撃を急ぐ鳥栖が左サイドで前に送ったボールをFW長沼洋一がトラップしようとしたところにアピアタウィアが背後から寄せてファウルの判定になった。
ここでフリーキックでの再開前に、VARからの進言でオンフィールドレビューが行われる。山下良美レフェリーはアピアタウィアが何かに向けて中指を立てる映像を確認すると、迷わずレッドカードを提示した。
その後、10人になった京都はアディショナルタイムに2失点を喫して2-3の逆転負け。曺貴裁監督も「やってはいけないこと」とこの行為には苦言を呈している。
そうしたなか、全世界で300万人を越えるフォロワーを持つXアカウント「Out Of Context Football」もこのシーンを切り取り紹介。海外ファンも「何が起きたのか」「なんて愚かだ」「スポーツマンシップに反する」といった声が集まり話題が広がっていた。